Entries from 2023-01-01 to 1 year

【読書】和食の文化史

野菜の運び手は仏僧が多かった。大航海時代以降になるとポルトガルやスペイン、その中には宣教師がかかわったと考えられる。宗教が食文化や食事の伝播に影響したことが窺われる。 。。。そうした記憶が残っているからだろうか、イモ、はあまり良い意味には使…

【読書】どうする財源

税には望ましくないものに課すことで、その量を減らすという効果があります。・・・消費税は消費を抑制する。・・・それは「社会保障財源を確保する為」と言われています。・・・資本主義の下における近代政府は、財源(貨幣)を自ら創造できるのであるし、…

【読書】日本経済の見えない真実

個人消費はアベノミクス景気のもとで、わずか0.3%とほぼゼロ成長だった・・・企業収益が良好で株価も大きく上がった事を考えると、この個人消費の弱さは異様である。・・・家計の実質可処分所得が増えなかったことにほぼ尽きる。 潜在成長率がなぜ低いの…

【読書】資本主義の次に来る世界

囲い込みは国内の植民地化であり、植民地化は国外での囲い込みだった。 資本主義というパズルの最後のピースになったのは、植民地経済への介入だった。・・・・自給自足経済を破壊することによって、大量の労働者だけでなく大量の消費者、つまり、植物、衣服…

【読書】お金の賢い減らし方

となりに蔵がたちゃ、わしゃ腹立つ ウルトラマンも大岡越前も公務員。バットマンもサンダーバードも大富豪が慈善事業で悪と戦っている。 世界で初めて先物取引が行われたのは、江戸時代、大阪・堂島の米市場だと言われている。 お金や財産は自分で守るもの、…

【読書】The Psychology of Money

「年をとったら働かずに老後生活を送る権利がある」という概念自体、せいぜい2世代前に生まれたものにすぎない。第二次世界大戦前までは、アメリカ人は基本的に死ぬまで働いていた。 世間では、恵まれた環境に生まれた人間を野球に例えて「3塁ベースから人…

【読書】ホモ・デウス 下

現代の政治家と経済学者は、成長が不可欠である主な理由は三つあると主張する。 第一に、生産が増えれば、より多くを消費して生活水準を上げられ、しかもそのおかげで、より幸せな人生を楽しめるとされている。 第二に、人口が増えているかぎり、現状をいじ…

ロペ倶楽部に行きました

栃木にある有名ゴルフ場、ロペ倶楽部、に前日泊で行きました。プロのトーナメントが過去8回開催された事のある名門コース。 天然温泉があり、前日夜のプレー後に堪能。 宿泊施設は天然温泉から少し登った所にあり、食事も可能。我々は宇都宮で餃子を堪能した…

二宮の吾妻山公園に行きました

二宮駅到着後、昼ごはん時だったので、Kai's Kitchenで海鮮料理を頂きました。ちょうど一巡目のお客さんが入ったタイミングだった様で、30分程待たされました。外からは想像出来ない程、奥行きがあり、結構な人数が入れます。 お料理は、お刺身、三種のフラ…

弘法山でお花見

神奈川県秦野にある弘法山公園でお花見をしました。神奈川県でのお花見場所ランキングでは上位に来るスポットで、人出も一杯でした。事前調査不足で失敗しましたが、弘法山公園に行くには、結構な登山となります。小田急秦野駅から15分程歩くと、登山道入…